買取品 | 自己啓発本、新書等 |
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ご依頼地域 | 東京都板橋区 |
買取方法 | 出張買取 |
※買い取り価格は当日の価格であり、その価格を保証するものではありませんので予め御了承下さい。
※状態や付属品の有無、買い取り方法などによって価格が変動いたします。
スタッフのコメント
本が100冊位あって、処分したいから出張に来てほしいんだけど、お願いできる?という電話をいただき、板橋区に伺いました。
ご挨拶を済ませ、リビングに通していただき、本棚を見せていただきます。
「この本棚に入っている本を、値段がつかないものも含めて全部持っていってほしいんだよ」
「わかりました。それでは拝見します」
順に見ていきますが、様々な種類の本が並んでいます、「IT関連の資格のための本」「経済」「コミック」「自己啓発本」「新書」等々
「随分色々なジャンルの本がありますが、すべてご自身の本なんですか?」
「イヤイヤ、私のは少しだけで、家族のものがほとんどなんですよ」
「処分してしまって問題ないんですか」
「許可をとってあるから大丈夫だよ」
資格の本は最新のものなので値段が付けられそうだと考え、念の為パラパラとめくってみると、残念ながら線引き、書き込みがあります。値段が付けられないことはありませんが、減額となります。
「色々なジャンルの本がありますが、小説はないんですね。」
「どういうわけか、小説は皆、ほとんど読まないんだよね」
「コミックはバラのようですが本当は揃っていて、まだどこかにあるということはありませんか?」
「もしかしたら、どこかにあるのかもしれないけど、わからないからこれだけで査定して」
コミックはセットになっていれば、セット用の査定額が提示できますが、バラとなると査定額的には厳しいものとなります。
「電話では、100冊位ということでしたが、実際には300冊位ありそうですよ」
「そんなにあるかね。増えちゃっても大丈夫ですか」
「こちらは、多ければ多いほどありがたいので、全然問題ありませんよ」
本の状態は良いですが、発行されてから時間が経過しているものが多く、査定額はあまり高額にはなりません。査定額をお知らせすると
「本を持っていってもらうだけでもありがたいのに、お金までもらっちゃって、かえって申し訳ないね」
査定額も納得していただけたようで、気持ちよくお宅をあとにしました。